らでぃっしゅぼーやのオリジナル調味料の野菜ブイヨンを紹介します
このらでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨンの売りは、化学調味料が一切使用されておらず、野菜・国産醤油・砂糖・天日塩・コショウなどの原料は国産素材が使われているところです。
また、このような制限をしながらも、それぞれの味が引き立てられていて美味しいという点が優れています。
以前野菜ブイヨンのサンプル品を貰ったことがあって、料理で使ってみたら優しい味わいが気に入ったので今回買ってしまいました。

らでぃっしゅぼーやの野菜のブイヨンは一袋5gで20袋入り。税込み価格で1004円です。

ブイヨンは細かい粉末状になっていてサラサラしていますので、料理に使い際には素早く溶けるので便利です。
有機・低農薬野菜セット『ぱれっと』。お買い物ポイント2000円分プレゼント!
らでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨンの良い所・悪い所
良い所
- 粉末状なので溶けやすく、ピラフやパエリアを作る時にも混ざりやすい
- 野菜のコクがあるが自然な風味なので、他の調味料を使わずに野菜ブイヨンだけでも十分においしい
- 食品添加物が使われていないので、アレルギーのある人でも安心して食べられる
悪い所
- 細かい粉末なので湿気に弱く、特に梅雨の時期は開封したらすぐに使わないとしけって固まってしまう
- 風味はすごく良いが、やはり添加物を使った市販のコンソメスープのようなしっかりとした味ではないので、濃い味が好みの方には物足りなく感じてしまう
- いろいろなこだわりがある分値段が高く1袋(5g)約50円します。風味は良いのですが味は薄いので、多めに作るスープに使うと4人前で2袋以上使う事になり不経済です
らでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨンでにんじんピラフを作りました
私は今回、らでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨンと野菜を使って人参のピラフを作りました。理由は、この野菜ブイヨンの味や風味を最大限に生かす事が出来ると思ったからで、さらに作るのも簡単だからです。
ブイヨンといえば野菜スープが思い浮かびますが、野菜のいっぱい入ったスープ等なら風味が既にあるので、スープを作るなら個人的には市販の安いコンソメスープの方が良いと思います。
この野菜ブイヨンは風味を簡単に付けられるので、時間が無くてもまるでダシを取ってひと手間かけたような味になります。特に忙しい方には、ダシを取らなくてよい分時間短縮が出来ます。
らでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨンを使ったにんじんピラフのレシピ
にんじんピラフの材料
- 米 1合
- 人参 1本
- らでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨン 1袋
- バター 10グラム
- 水 お米の量に合わせた分から人参の分を減らした量
にんじんピラフの作り方
今回は、らでぃっしゅぼーやで届いた「あゆみの会」の人参を使いました。

1.まずは、人参の皮をむいてすりおろします。人参をすりおろすと綺麗なオレンジ色の汁が出てきました。あまりにも美味しそうなので生のまま食べてみましたが、甘味が強く癖があまりないので「人参が苦手なお子様も食べられる味」だと思いました。
2.米1合とすりおろしたにんじんを炊飯器に入れます。水の量はすりおろしたにんじんがある分減らして下さい。水が多すぎるとベタベタした仕上がりになります。

3.ご飯が炊きあがったら、バターとらでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨンを加え、よく混ぜたら完成です。色はオレンジ色で見た目も綺麗なので、キャラ弁を作る時にも活躍しそうです。にんじんがご飯1合につき1本入っているので、野菜の栄養もたっぷり取れます。


らでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨンを使って思ったこと
私は今まで「調味料=添加物」と勝手に思っていて、調味料というのは全て科学的に作られている物と思っていました。
でも今回らでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨンを使ってみて、自然由来の物でもこんなに美味しい調味料があるのだと知りました。
らでぃっしゅぼーやの野菜ブイヨンはちょっと値段が高いので、いつも料理に使うという事は出来ませんが、それでも今後も時々買って使いたいですし、他の料理の際にも使って比較してみたいと思いました。
9か月と2才の男の子ママ



美味しくて安全な野菜が目的で宅配サービスを始める人は、らでぃっしゅぼーやの調味料や加工品にビックリする人が多いようです。
良い野菜と、添加物が少ない調味料は、料理の相性も抜群ですね!